日光江戸村の楽しみ方

ほんとうにタイムトリップを実感!

 

 

「日光江戸村」が誕生したのは1986年、2003年には名称を「江戸ワンダーランド 日光江戸村」と改めました。場所は当時、塩谷群藤原町だった栃木県日光市鬼怒川地区です。

 

江戸時代のバブル期といえる元禄年間から、暴れん坊将軍吉宗が強行した享保の大改革で日本人の頭に残る享保年間の町並みを再現した園内は、緻密な時代考証でみごとなまでに江戸時代の風景と匂いを再現しています。だから本物の遺跡を訪ねるように、日光江戸村ではまさしくタイムトリップを実感。

 

総敷地面積は1万2000坪というスケールで、忍者活劇や花魁(おいらん)道中などのアトラクションが売り物です。外国人旅行者の人気スポットでもあり、NINJAは英語にもなっているほど外国人の関心が高いんですよ。

 

あでやかな花魁の姿にもWonderful!!の大歓声。日光江戸村はアトラクションを披露する俳優たちを“日光江戸村劇団”として擁し、○○○○などトップスターには特定のファンまでいます。

 

俳優たちは園内アトラクションのほかにもテレビドラマや映画に出演したり、地方の町おこしイベントに参加したりで大忙し。言ってみれば宝塚劇団の時代劇版って感じですね(ヅカジェンヌには怒られるかもしれないけど)。とにかく本物のお江戸気分が味わえるのが日光江戸村なのです。